最新のブラウザをご使用ください

バージョンが古いブラウザにてご利用いただいた際に、部分的に機能が制限されたり、また正常にページが表示されない場合がございます。

第7回 シェイク ファハド 広島・アジアスポーツ医科学賞の授賞式を行いました

 2022年10月4日、カンボジア・プノンペンで開催された第41回OCA(アジア・オリンピック評議会)総会において授賞式を行いました。

 この賞は、1994年に広島市で開催された第12回アジア競技大会を記念して制定され、4年に一度アジア競技大会開催年にスポーツ医科学の発展に寄与した個人や団体を顕彰するものです。


スリランカ/ディリップ・チャチュランガ・ラナシンゲ博士

[功績概要]

糖尿病や生活習慣病の運動処方に関する研究を行い、特にスポーツ運動医学の分野で多くの研究論文を発表している。また、世界保健機関の「2020年身体活動と座位行動についての世界ガイドライン」作成委員会の委員として活躍され、国際的な社会貢献度が高いことが評価された。


シンガポール/マーカス・リー博士

[功績概要]

ハムストリングや膝関節のスポーツ傷害に関するバイオメカニクスについて研究を行い、怪我の防止に役立つ研究論文を発表している。また、国際バイオメカニクス学会のボランティア委員を務めるなど、スポーツ医科学に関する様々なボランティア活動をされており、社会貢献度が高いことが評価された。

前のページへ戻る