「チャレンジ!高飛び込み」と「チャレンジ!水球」が開催されました
6月3日(日)、ひろしんビッグウェーブでスポーツ体験事業「チャレンジ!高飛び込み」と「チャレンジ!水球」が開催されました。
午前中は「チャレンジ!高飛び込み」を実施しました。
参加者が準備運動している間、せっかくなのでお連れ様は高飛び込み台ツアーにご案内。
下から見たら、案外いけそうな気がします。下からだったらね。
準備運動が終わったら、沈む姿勢の練習。
他の水泳競技ではまずやらない練習。そもそも、そんなに深く沈めるプールがないです。(水深5m)
膝が曲がったり腰が曲がったり、まっすぐ沈むのも意外と難しいみたいです。
プールサイドでの練習が終わったら、まずは1mから。
1mから、高飛び込みの感覚をつかみます。
続いて3mから。この辺から「やばい」「怖い」という声が聞こえだします。
下を見てしまうと、どうしても前傾姿勢になってしまい、着水が乱れます。
下が気になるのは分かりますが、まっすぐ前を見て飛び込みましょう。
頭から飛び込んだり、膝を抱え込んで飛び込んだり、様々な飛び方も教えてくれます。
3mにも慣れたら、いよいよ5m、7.5m、10mです。
ここから先は飛びたい人だけ。
押すなよ!絶対押すなよ!
(※本当に絶対に押さないでください。)
参加者のうち何人かは5m以上の高さから飛びました。お見事です。
最初の1回を乗り越えられたら後は楽なんですが、その1回が難しい!
10m。
女の子が何人か飛びました。最近の女の子はすごい度胸ですね。
男の子たちは戦略的撤退。次回頑張りましょう!
参加者の皆様、お疲れ様でした!
午後からは「チャレンジ!水球」が実施されました。
水球の国際大会等で使用される公式球はMIKASA。
広島発の世界水準!(画像のボールはちょっと古いボールです。)
ミカサとモルテンが一つの街にあるって、凄いことですよね。
学校のプールでは大人気の水球ですが、本格的にやろうと思ったら中々機会がありません。
水球はヨーロッパでは非常に人気の高いスポーツで、動画などで試合の様子を見たら、その迫力に圧倒されますよ!
学校のプールと違って、足がつかない状況でのボールの扱いは非常に難しい!
パス一つにしても、足だけで身体を浮かせ、安定させ、ボールを投げなければなりません。
水球の見せ場と言えば、やっぱりシュート!
思いっきり上半身を振りかぶって水面から浮き上がってシュート!
水球のシュートには、水面にボールを当てて跳ねさせるという技もあります。
回転を加えて水面に当てたら、変化球も投げられるそうです。
一通り基礎を学んだら、次はもちろん試合!
ここからは水球用の帽子をかぶります。
激しくぶつかり合うこともあるので、耳を保護するように作られているのが特徴です。
浮いているだけでも疲れるうえに、その中でパスやシュートの判断をしなければならないので、非常に体力を使う過酷な競技です。
しかしだからこそ、試合に勝った時の喜びも大きい!
参加者の皆様、お疲れ様でした!
また、ひろしんビッグウェーブではスポーツ体験事業として、
7月16日(月・祝)チャレンジ!高飛び込み
7月21日(土)チャレンジ!アーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)
7月22日(日)チャレンジ!着衣泳
の開催を予定しています。詳しくはホームページをご覧ください。
興味のある方は是非ご参加ください!お待ちしています!