「健康ウオーキング講座」を広島市安芸区地域支えあい課と共同開催しました。

①令和5年12月4日(月)

～歩行姿勢測定を行って、効果的な歩き方を身につけよう！～

広島大学大学院人間社会科学研究科　田中教授を講師にお迎えし、講義・歩行姿勢測定を実施しました。

ウオーキングの重要性について学び、正しいフォームを確認しました。

また、歩く動作をカメラで撮影し、「歩く速さ、手足の振りの左右差・大きさ」を数値化して、自分自身の歩き方の特徴をつかんでいただき、効果的な歩き方を学びました。

田中教授による講義	歩行姿勢測定

②令和5年12月11日(月)

～ウオーキングの手法を学ぼう～

「正しい姿勢に導くためのエクササイズ等」の講義を行い、認知症予防・転倒予防を含めた実技を実施しました。

また、健康ウオーキング推進者の方より活動の紹介をしていただきました。

講義	実技	ウオーキング活動の紹介

③令和5年12月18日(月)

～瀬野川周辺を歩いてみよう！～

最終回は実際に瀬野川河川敷を歩きました。

参加者の方の要望により、ノルディックポールの使用方法のプチ講習をしました。

その後のウオーキングではポールを用いてウオーキングに挑戦された方もいました。

準備運動	瀬野川をウオーキング

毎回、30人近くの方が参加してくださいました。

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

ウオーキングは、自分のペースで無理なく実施できる運動のひとつであり、高齢になってからでも運動器の機能維持・向上や、体力・心肺機能の向上を図ることができ、要介護状態になることの予防につながります。

毎日少しの運動でも継続することが大切です。

まずは、手軽にできて習慣化しやすい簡単な運動から始めてみてはいかがでしょうか(^^♪