『旅する絵本』と『旅する絵本の宿 大塚の森』
『旅する絵本』と『旅する絵本の宿 大塚の森』について
絵本が人の心から人の心に旅をするとき、『旅する絵本』になります。
『旅する絵本』には、「一緒に旅をする友」が必要です。
絵本たちは、『旅する絵本の宿 大塚の森』で新たな旅に出ようと「次の旅の友」が手に取ってくれるのを待っています。
(『旅する絵本の宿 大塚の森』は広島広域公園陸上競技場のメモリアルホール内のコーナーにあり、大塚の森のワークショップの会場にもサテライトで宿を開きます。)
これらの『旅する絵本』は、「新たな絵本の旅」に出るために、ご家庭で眠っていた良い絵本を『旅する絵本の宿 大塚の森』に寄贈して頂いたものです。
あなたが『旅する絵本の宿 大塚の森』で良い絵本と出合えたら、その絵本をあなたに贈呈(プレゼント)します。
絵本の末尾の『旅のノート』に、今日の日付(絵本と出合った日)を記入して持ち帰って下さい。
絵本とあなたの心の旅を楽しんで下さい。
(「前の旅の友からのメッセージ」は『旅のノート』の「旅の記録のページ」に張り替えて下さい。)
旅の期間に決まりはありません。
絵本を長くあなたの手元において、ゆっくりと旅を楽しんで下さい。
絵本を「次の旅に送り出そう」と思ったら、『旅のノート』に旅の終わりの日付を記入します。
(よろしければ、旅のノートに添付している付箋に、あなたからの『次の旅の友への一言メッセージ』を書いて、「旅のノート」の「次の旅の友へのメッセージ」の欄に張り付けて下さい。〔小さいこどもさんは、ご家族に書いてもらいましょう。〕メッセージはなくてもOKです。)
あなたの周りに、この絵本の「次の旅の友」になってくれる人がいたら、「この絵本は、大塚の森から旅に出た絵本で、一緒に旅する友に贈呈される。」と説明して手渡し、次の旅に送り出してください。
あなたの周りに「次の旅の友」になってくれる人がいない時は、『旅する絵本の宿 大塚の森』の『フロントボックス』に戻してください。
ご家庭に眠っている『旅する絵本』として送り出したいと思う良い絵本がございましたら、『旅する絵本の宿 大塚の森』ご寄贈下さい。
(宿の『フロントボックス』にお入れ下さい。〔よろしければ、『フロントボックス』に添付している「付箋」に「次の旅の友」へのメッセージを書いて最初のページに張り付けて下さい。メッセージはなくてもOKです。〕スタッフが旅の仕度を整え、宿のテーブルに並べます。)