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これはヒラドツツジです。
4月下旬から5月にかけて、赤紫や白などの大きな花を咲かせる常緑の低木です。美しい花を咲かせ、乾燥に強く成長が早いことから、広島広域公園では、園路や広場の境に添って帯状に植えられています。
この株は、刈り込みをしないで、長く伸び過ぎた枝をせん定して大きさを整える手入れ方法（切り戻しせん定）をし、自然の姿に近い状態で育ています。
ヒラドツツジの名前の由来は、江戸時代から、長崎県平戸島周辺で、育てられてきたことによります。
植え込みから飛び出している樹は、イロハモミジの幼木です。おそらく左奥に植えられているイロハモミジの種が飛来して芽吹いたものと思われます。将来の景観木としてヒラドツツジと合わせて自然に近い樹形に育つように手入れを行っています。
9:00～21:00
（補助競技場は17時まで。季節により異なる）
［ホットスタッフフィールド広島・補助競技場・第一球技場・第二球技場］
広島市安佐南区大塚西五丁目1番1号
TEL：082-848-8484 FAX：082-848-8460
［テニスコート］
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