モミジバスズケカケノキ(遊具広場)
この樹は、モミジバスズカケノキ〔紅葉鈴懸の木〕です。
樹高は○m、幹の胸高の太さは○㎝あり大木に育っています。
この周辺には○本のモミジバスズカケノキが植えられていますが、日当りの良い南東側の山際で、大塚の森の回りを吹き抜け風の影響が少ないことから、大きく枝を広げ、雄大な自然に近い樹形の樹に育っています。
夏は大きな葉を空一杯に広げて日陰を造り、秋は黄色に紅葉し、冬は落葉後に枝先に沢山の鈴のような球形の実をぶら下げた樹冠を通して、心地良い陽の光が差し込んできます。
特徴的な幹の表面は、樹皮が大きく島状にかがれ、その跡が白い斑文様となって明るい印象を受けます。