詳しい案内(ヤブツバキ 土のひょうたん広場)
ヤブツバキの樹高は最大で15m以上になります。成長は遅く、寿命は長いです。
一般的にツバキと呼ばれ、ヤマツバキ(山椿)の別名でも呼ばれます。
ツバキの語源については諸説があり、葉につやがあるので「津葉木」とする説や、葉が厚いので「厚葉木」と書いて語頭の「ア」の読みが略されたとする説などがあり、いずれも葉の特徴から名付けられたと思われます。
日本では『出雲風土記』にすでに椿の記述があり、その後多くの日本の古文献に出てきます。
材は緻密で耐久性が高く、光沢のあり、櫛、将棋の駒、印鑑等に利用されます。
科 名 : ツバキ科
属 名 : ツバキ属
広葉 / 落葉 / 高木