第6回 シェイク ファハド 広島・アジアスポーツ医科学賞の授賞式を行いました
「第6回 シェイク ファハド 広島・アジアスポーツ医科学賞」授賞式
2018年8月19日、インドネシア・ジャカルタで開催された第37回OCA(アジア・オリンピック評議会)総会において授賞式を行いました。
この賞は、1994年に広島市で開催された第12回アジア競技大会を記念して制定され、4年に一度アジア競技大会開催年にスポーツ医科学の発展に寄与した個人や団体を顕彰するものです。
シンガポール/フランキー・タン・ハン・ヤウ氏
[功績概要]
さまざまなスポーツ競技について幅広い研究を行うとともに、集団的スポーツの動作解析などを通じてトレーニング計画や強化ポイントの提供などに尽力したことが評価された。
【左から】
・フランキー・タン・ハン・ヤウ氏
・シェイク アハマド アル・ファハド アル・サバ殿下 OCA会長
・広島市スポーツ協会 野坂会長
カタール/アスペタール スポーツ股関節痛センタープロジェクト
[功績概要]
アスリートの股関節痛の予防や治療に関する質の高い研究や、股関節痛の分類や定義を提唱するなど、この分野で世界をリードいていることが評価された。
【左から】
・アスペタール代表 フサイン・アル・ジャバー氏
・シェイク アハマド アル・ファハド アル・サバ殿下 OCA会長
・広島市スポーツ協会 野坂会長